SEとしての技術力と中小企業診断士としての知識をベースに、宮城県から経営に役立つITを実践
木曜日, 12月 20th, 2007 Posted in 企業経営, 雑談 | No Comments »
財務省から平成20年度税制改正の大綱が発表された。 やはり情報基盤強化税制は延長されるようだが、要件も使いやすい方向へ見直されている。 連携するソフトウェアの追加 対象となるソフトウェアに「企業・部門間で分断されている情報システムを連携するソフトウェアとして一定の要件を満たすもの」が含まれる。 この「連携する」の意味が図りかねるが、EIP(Enterprise Information Portal)を指すのか、ERPなのか、グループウェアまで含むのか? また「一定の要件」というのもどのようなものかが不明である。部門間連携を実現するとなるとシステムによって様々な方法があるので、現在の要件である「ISO/IEC15408に基づいて評価・認証されたもの」という制限がついたのでは実効性が限られたものになってしまうだろう。 「連携するソフトウェア」とは、どのような製品を指し、どのような要件が付けられるのか詳細発表に注目したい。 設備投資額の引き下げ 資本金一億円以下の場合、現在の制限では「設備投資額が300万円以上」となっているが、これが「70万以上」に引き下げられる。 これまでは(中小企業にとって)大掛かりな投資だけが対象となっていたが、今度はかなり間口が広がりそうである。 Read more..火曜日, 12月 18th, 2007 Posted in 雑談 | 1 Comment »
現在、e-taxに向けて準備をしているところです。お仕事で税務署の方にもお世話になっているし、ITを売り物にしている以上、実験的に取り組んでみたいという好奇心もあるし... 電子認証 まず、第一歩は役場に行って住基カードをつくり、電子認証を受けるのだが、これが意外と簡単。窓口での指示に従い、写真を撮ったり、パスワードを入力したりで、特に専門知識も使わずに30分ほどで出来上がり。帰りに「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト」なるCD-ROMを頂き、「なんだ、簡単」...というのは誤解だと気付くのは数日後。 公的個人認証サービス利用者クライアントのインストールは? e-taxのホームページでは「1.電子証明書を取得」→「2.開始届けを提出」となっているが、どこにも「公的個人認証サービス利用者クライアントソフトをインストールしろ」とは書いていない。不思議に思ってよく読みなおしたら、e-taxのページから公的個人認証サービスのページにジャンプすると、そちらの方でインストールの話が出ている。ちょっと、これでは分かりづらい。 公的個人認証サービス利用者クライアントにはJavaも必要 で、次に行うのは、「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト」のインストールだが、これは前提としてJREのインストールが必要。私は既にJAVA6をインストール済みなので対処不要だったが、ここもJREとかJAVAとか説明が分かりにくく、ITに詳しくない人には良くわからないところ。 で、自分は上手く行ったかというと... Read more..木曜日, 12月 6th, 2007 Posted in プロジェクト管理, 企業経営 | No Comments »
経済産業省から「IT投資価値評価ガイドライン(試行版)」が公表された。 試行版とはいうものの、その内容はよく検討されており、ITを活用する企業においては有効活用が期待できる内容に仕上がっている。 報告書の前書きにもあるとおり、ITのプロでない経営者が、IT 投資をいかに捉えるかということを想定している。報告書の構成は、経営におけるIT 投資マネジメントのポイントと、個別プロジェクトのIT投資価値のポイントを、それぞれ解説している。 以前公表されたJIPDECの『IT投資マネジメント評価指針に関する調査研究報告書』は経営の観点も多く含まれていたため、経営とITの整合性が取れる反面、簡単には使えない印象があった。それに対し、経済産業省の『IT投資価値評価ガイドライン』はITの視点が多く、この資料の参考に出来るところだけ利用することも可能であり、活用しやすそうな印象を受けた。時間のない経営者はチェックリストだけ参考にしても有効そうである。 ただし、誰でも理解できるほど容易ではない。簡単に書いていながら、非常に含みの大きい項目もあり、読み手の見識によって達成度合いの評価は大きく異なりそうである。 Read more..