250円弁当の活用目的は?

今日のNHKで青森のスーパーで250円弁当で業績回復という話が出ていた。インターネット上で検索しても、「250円弁当」を商材にして話題づくり、業績改善につなげている事例は多い。

私の身の回りでも250円弁当や500円弁当などを集客の目玉として取り扱っているところがある。が、その全て成功しているかというと、店舗によって成果はまちまちである。

同じ¥250弁当であっても業績回復の起爆剤になるところもあれば、全く業績改善に寄与しないケースもある。

成功している店舗、あまり成功していない店舗を比較してみて気付いたのだが、成功している店舗では「250円弁当を使って何をするか」という目標があるようである。

かたや、あまり成功していない店舗では「世間で話題になっているから250円弁当は当たる」というように戦略性に欠けているような印象を受ける。

「戦略性」というと難しいようだが、ここで求められるのは複雑なものではない。

「これまで来店していない顧客を集客したい」とか、「低価格弁当と飲み物をセットにすることで買い上げ点数をアップさせたい」など、低価格弁当の販売は「何のために」、「誰に対して」、「どのように販売するのか」ということである。

あまり成功していない店舗の例として、このようなケースがある。

「250円弁当は当たる」というものの、「では、当たるとはどういうことですか?」という問いに対して明確な答えを見出せないのである。

「売上ですか、利益ですか、客数ですか」という問いをしても、「全て、達成したい」という答え。

「低価格弁当で何をしたいか」という簡単な問いであるが、これをしっかり考えているかどうかだけ成否が大きく分かれるのである。

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