SEとしての技術力と中小企業診断士としての知識をベースに、宮城県から経営に役立つITを実践
木曜日, 4月 23rd, 2009 Posted in コスト削減, 企業経営, 情報システム構築, 情報戦略, 業務効率化, 経営戦略, 販売戦略 | No Comments »
「POSレジを導入するメリットは?」でも記載したとおり、POSデータを分析することで売上管理や在庫管理に役立てることが可能である。これ以外にも店舗レイアウト・棚割の最適化に活用することもあるし、仕入管理で使用することもある。 非常に便利な機能が満載されているようであるが、これは「理論的にはこういうことに役立てることが出来る」のであって、「実際に利用できるか」は別物である。 POSは何を分析できるのか? 「理論」と「実際」の違いは何処から来ているかというと、ズバリ「POSレジの機能の違い」である。 商品販売に掛かる情報(時間、商品名、個数、顧客名など)を全てPOSレジが記録していれば良いのだが、POSレジによっては全てを記録していないものもある(販売時点では記録するものの、バッチ処理で集約されるケースもある)。また、全ての情報を記録しているものの、分析するための機能(POSレジに実装されているソフトウェアの機能)が十分でないこともある。 POSレジという名前がついているからと言って何でも出来る訳ではない。また、高価だから、有名メーカだから何でも出来るわけでもない。POSレジを導入する場合は、「何に使用するか?」を考え、それにあわせたものを導入しなければならない。 また、POSレジに分析機能があるからといって、直ぐに役立てられないケースもある。これは意外な盲点であるが、POSレジの画面上に分析に類するボタンはあるものの、それを押した後の説明が全くないケースもある。ある有名メーカのPOSレジを導入したときも、「操作方法についての説明書は存在しない。必要なら電話で聞いて欲しい。」という対応で、実際にPOSレジを導入してから分析に使えるようになるまで数ヶ月を要したケースもある。 POSレジは誰が、何を分析するか 前述のチェックポイントから「必要とする分析機能が存在し、使用方法も理解できたPOSレジは導入できたと思うが、2つめのポイントは、「誰が、何を分析するのか」ということである。 例えば、棚割の見直しに使うのであれば、次の2つの能力が必要である。 「売れ筋商品が何か、関連購買されている商品は何か」を分析する分析機能 「ゴールデンゾーンとはどこか?」といった商品陳列の基礎知識 これらの2つを組み合わせて適切なレイアウトを組むことが出来るのであって、POSレジを導入すれば自動的に最適な棚割が表示されるのではない。 一部のメーカでは、「売れ筋商品を探すのならば、こういう方法がある」という説明書を添付しているケースもあるが、あくまでも例である。それぞれのお店によって顧客層や販売特性も異なっている。それぞれのお店の特性や目的に合わせた分析を行うためには、POSレジに実装された分析機能に加えて、そのデータを分析する知識が必要である。 Read more..金曜日, 4月 17th, 2009 Posted in 売上拡大, 経営戦略, 販売戦略 | No Comments »
今日のNHKで青森のスーパーで250円弁当で業績回復という話が出ていた。インターネット上で検索しても、「250円弁当」を商材にして話題づくり、業績改善につなげている事例は多い。 私の身の回りでも250円弁当や500円弁当などを集客の目玉として取り扱っているところがある。が、その全て成功しているかというと、店舗によって成果はまちまちである。 同じ¥250弁当であっても業績回復の起爆剤になるところもあれば、全く業績改善に寄与しないケースもある。 成功している店舗、あまり成功していない店舗を比較してみて気付いたのだが、成功している店舗では「250円弁当を使って何をするか」という目標があるようである。 かたや、あまり成功していない店舗では「世間で話題になっているから250円弁当は当たる」というように戦略性に欠けているような印象を受ける。 「戦略性」というと難しいようだが、ここで求められるのは複雑なものではない。 「これまで来店していない顧客を集客したい」とか、「低価格弁当と飲み物をセットにすることで買い上げ点数をアップさせたい」など、低価格弁当の販売は「何のために」、「誰に対して」、「どのように販売するのか」ということである。 あまり成功していない店舗の例として、このようなケースがある。 「250円弁当は当たる」というものの、「では、当たるとはどういうことですか?」という問いに対して明確な答えを見出せないのである。 「売上ですか、利益ですか、客数ですか」という問いをしても、「全て、達成したい」という答え。 「低価格弁当で何をしたいか」という簡単な問いであるが、これをしっかり考えているかどうかだけ成否が大きく分かれるのである。 Read more..木曜日, 4月 16th, 2009 Posted in 情報システム構築, 技術動向 | No Comments »
新モデルGS21/1600を発表したのこと。 今の仕事には関係のない世界の話であるが、こういう記事の方は読んでいても飽きない。 「クラスタとSSU間の接続が10G、必要あるのか~」、「GSS21Iのv80って、数字大きすぎ」とか考えながら眺めているのもは、結構楽しかったりする。 Read more..