「復興」という言葉

「復興」という言葉、あまりにも曖昧になりすぎたので使わない方がよいのではないだろうか。

「復興が進まないから仮設住宅から出られない」、「売り先がなくなり復興が進まない」、「復興が進まないので、街に人が戻らない」とか、課題も問題点もバラバラなのに一括りに「復興」という言葉でまとめ過ぎている。
また、この「復興」という言葉だが、人によって意味合いも違っている。

損傷を受けたものの『復旧』を指していたり、震災前の状態への『復元』を指していたり、震災前とは全く違う形への『変化』を指していたり。

現状認識も異なっていれば、目指すものも異なっているというのに、全てを「復興」という言葉で指しているので、さらに焦点が定まらなくなっている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です