プラスITフェア(仙台)へ参加

プラスITフェア去る4月5日、仙台市で開催されたプラスITフェアへ参加してきました。

今回の役回りは「業種別導入体験インタビュー」のナビゲート役です。

私の担当セクションでは南三陸町の株式会社ヤマウチ様、仙台市のクラフトサロン・ルミエール様の事例をご紹介しました。

今回事例発表をしていただく四社はそれぞれ特徴があり、「聞くだけでも面白い」という事業者さんが集まったのではないかと思います。

これからITを導入する企業さんの参考になること、IT導入の支援者にとっても参考なることを意識して話を引き出したつもりですが、参考になったでしょうか?

プラスITフェア(導入事例)

 

建設現場のプレハブ食堂から学ぶ(日経MJより)

日経MJの11月16日の一面は「ガテン消費 躍動」であったが、この中で建設現場を対象にしたプレハブ食堂が紹介されていた。

記事によると、運営するのはアサヒコーポレーション(東京)で、「出店すれば工事期間中の需要をほぼ独占できる」というメリットがあるとのことだ。

被災地ではどうだったか?

建設現場というと東日本大震災で被災した沿岸部も全く同じ需要が期待できた。

震災直後、これから工事が始まるという沿岸部を訪問した際に「これから工事が始まり、人もたくさん入ってくる。飯場もできるので、ここに向けた食事の提供は新たなビジネスチャンスである」というような声はあちこちで聞かれ、「弁当を提供する仕組みをどうするか」というような相談も何件か寄せられた。

が、実際に大手が入ってくる段になると、「業者が食事を提供するので、大きな需要は獲得できない」というあきらめた声が多かったのを覚えている。

では、日経MJで紹介されていた業者はどうかというと、「気にいられなければ全く相手にされないリスクはある」そうで、その対策として「料理は元有名割烹店の料理長の味付け」で、提供方法も工夫することで「提供スピードも磨き上げた」そうである。16年度の売上高は前年比4割増し以上の7億円以上になる見通しらしく、17年はこのノウハウで街中にも進出するらしい。

東北の被災地でもこのような工夫をした業者はあるのかもしれないが、私が知っている限りでは皆無で、「競合する業者が来るから、諦めよう」という淡白な対応が多かったように感じている。これは私自身も、「ここまで工夫すれば食い込めますよ」というアドバイスも知れおらず、私自身の対応も改善の余地があったと反省している。

東北の特徴?

「競合と差別化」と口にしながらも、東北の場合は「ぶつかりそうなら避けて通る」という対応が多い。

この記事を読み、震災直後から「弁当に取り組むことで、昼食需要を取り込む」と準備を進めながら、「飯場で給食が用意されるらしい」と聞いて詳しい調査もせずに弁当供給をあきらめた事業者さんの顔が浮かんできた。

今でも沿岸部の工事現場は多いが、コンビニが出店している地区では昼食需要はコンビニに握られているケースが多い。

駐車場からあふれるほどの工事車両をみて、「コンビニから需要を奪いましょうよ」という話をしても、意外と積極的にそこを攻めようとする事業者は少ない。

「手作りおにぎり」とか「暖かい手作り弁当」等の差別化手段を用いて勝負しようとせず、「コンビニにも工事車両がたくさん来るから、うちも昼食を出せば少しはお客さんが流れてくるかな」という消極的な話が多いのは東北人の気質であろうか。

事務担当者向けIT活用セミナーを開催しました

8月27日、仙台中法人会さんの主催で事務担当者の方向けに「ITを活用した事務効率化」についてセミナーを行いました。

他社事例から始まり、実際にIT導入するまでのポイントをお話ししてきました。

広範囲な内容でしたが、セミナー後のQA対応も30分ほどかかり、まずまず盛況だったのではないかと思います。

 

  1. 事務部門の業務改善事例
  2. システム開発の実情と課題
  3. ITの活用手法(初級編、応用編)
  4. IT導入を成功させるための業務分析手法
  5. すぐに役立つ最新技術
  6. ITを取り巻く技術動向
  7. 中小企業支援策の紹介、補助金の活用方法

事務部門のIT活用

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