食料品を輸入したいが?

9月 18th, 2009 kseino Posted in 企業経営, 経営資源(モノ) No Comments »

「輸入」というと大層なことのように思っていましたが、海外から日本に移り住んだ方に聞くと、荷物のやり取りは簡単なようです。

国内であれば「実家から嫁ぎ先に荷物を送る」なんてことは良くありますが、海外と日本の間であっても、同じような感覚で送れるようです。

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┃疑問┃食料品を輸入したいが?
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これまで個人として実家から荷物を送ってもらった方から、「実家から送られてくる食べ物が近所で評判になっている。これを販売するにはどうすればよいか」というご質問を受けました。

個人で実家からの荷物を受け取るなら何も難しいことはないのですが、販売目的となると「輸入」という扱いになります。

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┃回答┃食品衛生法に従い、検疫所へ届出が必要です
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食品を輸入する場合に意識しなければならないのが食品衛生法です。輸入する場合は、この法律に従って手続きを進めなければなりません。

まずは、輸入する食品がどのような原材料で構成されているか、その衛生状態、試験結果などを証明する必要があります。
次にこれらを使って、輸入届けを行います。これを受けて検疫所では審査を行うのです。
ここで問題なければ食品等輸入届出済証が発行され、通関手続きが行われます。

もし、問題がある場合は更なる検査を行い、それでも不合格なら輸入しようとした商品は廃棄処分になるのです。

ここまで簡単に書きましたが、実は輸入する食品によっては食品防疫法や家畜伝染病予防法なども意識しなければなりません。
また、それに応じて必要とされる書類も変わってきます。

大筋の流れは以上ですが、商品によっても様々な制約があるため、実際に輸入を始めるときは専門の機関に確認した方が無難です。
相談先としては検疫所でも良いのですが、早い段階であればJETROに相談することをお勧めします。


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POSレジ導入のチェックポイント

4月 23rd, 2009 kseino Posted in IT利活用, 企業経営, 情報システム, 経営戦略, 経営資源(ヒト), 経営資源(モノ), 経営資源(情報) No Comments »

「POSレジを導入するメリットは?」でも記載したとおり、POSデータを分析することで売上管理や在庫管理に役立てることが可能である。これ以外にも店舗レイアウト・棚割の最適化に活用することもあるし、仕入管理で使用することもある。

非常に便利な機能が満載されているようであるが、これは「理論的にはこういうことに役立てることが出来る」のであって、「実際に利用できるか」は別物である。

POSは何を分析できるのか?

「理論」と「実際」の違いは何処から来ているかというと、ズバリ「POSレジの機能の違い」である。

商品販売に掛かる情報(時間、商品名、個数、顧客名など)を全てPOSレジが記録していれば良いのだが、POSレジによっては全てを記録していないものもある(販売時点では記録するものの、バッチ処理で集約されるケースもある)。また、全ての情報を記録しているものの、分析するための機能(POSレジに実装されているソフトウェアの機能)が十分でないこともある。

POSレジという名前がついているからと言って何でも出来る訳ではない。また、高価だから、有名メーカだから何でも出来るわけでもない。POSレジを導入する場合は、「何に使用するか?」を考え、それにあわせたものを導入しなければならない。

また、POSレジに分析機能があるからといって、直ぐに役立てられないケースもある。これは意外な盲点であるが、POSレジの画面上に分析に類するボタンはあるものの、それを押した後の説明が全くないケースもある。ある有名メーカのPOSレジを導入したときも、「操作方法についての説明書は存在しない。必要なら電話で聞いて欲しい。」という対応で、実際にPOSレジを導入してから分析に使えるようになるまで数ヶ月を要したケースもある。

POSレジは誰が、何を分析するか

前述のチェックポイントから「必要とする分析機能が存在し、使用方法も理解できたPOSレジは導入できたと思うが、2つめのポイントは、「誰が、何を分析するのか」ということである。

例えば、棚割の見直しに使うのであれば、次の2つの能力が必要である。

  1. 「売れ筋商品が何か、関連購買されている商品は何か」を分析する分析機能
  2. 「ゴールデンゾーンとはどこか?」といった商品陳列の基礎知識

これらの2つを組み合わせて適切なレイアウトを組むことが出来るのであって、POSレジを導入すれば自動的に最適な棚割が表示されるのではない。

一部のメーカでは、「売れ筋商品を探すのならば、こういう方法がある」という説明書を添付しているケースもあるが、あくまでも例である。それぞれのお店によって顧客層や販売特性も異なっている。それぞれのお店の特性や目的に合わせた分析を行うためには、POSレジに実装された分析機能に加えて、そのデータを分析する知識が必要である。


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250円弁当

4月 17th, 2009 kseino Posted in 経営戦略, 経営資源(モノ) No Comments »

今日のNHKで青森のスーパーで250円弁当で業績回復という話が出ていた。インターネット上で検索しても、「250円弁当」を商材にして話題づくり、業績改善につなげている事例は多い。

私の身の回りでも250円弁当や500円弁当などを集客の目玉として取り扱っているところがある。が、その全て成功しているかというと、店舗によって成果はまちまちである。

同じ¥250弁当であっても業績回復の起爆剤になるところもあれば、全く業績改善に寄与しないケースもある。

成功している店舗、あまり成功していない店舗を比較してみて気付いたのだが、成功している店舗では「250円弁当を使って何をするか」という目標があるようである。

かたや、あまり成功していない店舗では「世間で話題になっているから250円弁当は当たる」というように戦略性に欠けているような印象を受ける。

「戦略性」というと難しいようだが、ここで求められるのは複雑なものではない。

「これまで来店していない顧客を集客したい」とか、「低価格弁当と飲み物をセットにすることで買い上げ点数をアップさせたい」など、低価格弁当の販売は「何のために」、「誰に対して」、「どのように販売するのか」ということである。

あまり成功していない店舗の例として、このようなケースがある。

「250円弁当は当たる」というものの、「では、当たるとはどういうことですか?」という問いに対して明確な答えを見出せないのである。

「売上ですか、利益ですか、客数ですか」という問いをしても、「全て、達成したい」という答え。

「低価格弁当で何をしたいか」という簡単な問いであるが、これをしっかり考えているかどうかだけ成否が大きく分かれるのである。


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