SEとしての技術力と中小企業診断士としての知識をベースに、宮城県から経営に役立つITを実践
月曜日, 7月 5th, 2010 Posted in 業務効率化 | 2 Comments »
「顧客の電子化は必要」と言いながらも自分自身では名刺ファイルで管理していた顧客名簿。 しかし、最近は連絡事項やTodo管理の手間が多くなり、ついに顧客名簿の電子化を進めることに。 まずは、紙媒体のペーパーレス目的で導入していたSCANSNAPを使って名刺の電子化。 その後、これを自作の顧客管理データベースに取り込み、パソコン上で一括管理をさせることにした。 今までサボっていたが、やはり便利だ... Read more..月曜日, 7月 13th, 2009 Posted in システム設計・開発, 企業経営, 売上拡大, 情報システム構築, 情報戦略, 販売戦略 | No Comments »
あるギフト販売業者さんからの経営相談です。 「優良顧客だけにダイレクトメール(以下、DM)を送りたい。売上実績も顧客住所も分かっているのだが、優良顧客だけの宛名印刷をすることが出来ない」とのことでした。 社内にデータ(売上実績や顧客住所)はあるものの、必要なものだけ(優良顧客の住所)をピックアップすることが出来ないという状態です。 顧客数が少ないのならば手作業でも探せますが、数百人規模になると手作業では時間がかかってしまいます。 決して売上は多くないが、小口の顧客をたくさん抱える業者さんでは同じような悩みがあるのではないでしょうか。 ┏━━┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃疑問┃優良顧客だけにDMを出すには? ┗━━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こちらの会社は以前から顧客向けDMを送っていたものの、レスポンスが余りよくないとのことでした。 よくよく分析したところ、よく購入してくれる顧客はDMへのレスポンスも良いそうです。 そこで、費用対効果の観点から「売上実績が上位20%の顧客を優良顧客とみなし、この顧客だけにDMを送りたい」ということです。 売上実績、顧客名簿共にパソコン上で管理されているそうです。 ここまでは良かったのですが、販売管理ソフトでは顧客名は管理しているものの顧客住所までは管理していません。 また、顧客住所は宛名印刷ソフトで管理しているものの、これは宅配業者さんが提供したソフトウェアで、会計ソフトとは連携できないという状態でした。 欲しい情報(売上データ)は揃っているものの、データ間の繋がりがないというのが現状です。 「会計ソフトで住所も管理させる」ことを考えたそうです。 しかし、会計ソフトの会社に確認したところ、「そのような機能を追加するには数百万円の開発料金が必要」といわれて、どうしたものかと悩んでおりました。 ┏━━┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃回答┃自作のデータベースでデータを連携させます ┗━━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ データは存在するものの、そのデータ同士が連携出来ないのが悩みのタネです。 ということで、「連携できないなら、自力で連携してやれ!」ということになりました。 では、どうやって連携させるかというと、ここで活用したのがデータベースです。 データベースとはエクセルのシートと同じようなものです(エクセルをデータベース代わりに使用している会社さんもいらっしゃいます)。 が、エクセルと大きく違う点は、エクセルのシートのようなものをいくつも連携させることが出来るという点です。 今回は、販売管理ソフトが管理している『売上実績』、宛名印刷ソフトが管理している『顧客住所』をデータベースに登録しました。 これによって2つのデータを関連付けることが可能になり、「売上実績が上位20%の顧客を選び出す」という作業と、「その顧客の住所を印刷する」ということが1つのボタン操作で可能になりました。 データベースというと大掛かりな操作のように思えますが、ここで発生した費用はソフトウェア費用と開発費用も含めて数十万単位です。 IT活用においてデータベースという言葉はよく聞きますが、実際に活用されるケースは少ないように思います。 社内に同じようなデータがいくつもあり二度手間になっている、データはあるものの連携できないという悩みがあるならば、データベースの活用を検討してはいかがでしょうか。 Read more..