グループ補助金のこれから

グループ補助金の結果が発表になり、これで主体的に関与したグループのうち、採択されたグループ数も二桁になりました。

無事採択されたことでホッとしている一方、この制度がここままでよいのかという気もしています。

現在のグループ補助金では「共同事業」が重視されていますが、次第にグループを構成する企業間のつながりが弱くなり、共同事業を構成しにくくなっています。

私もこの補助金を申請する場合は、「補助金を受給したら終わり」ではなく、その後、「どのように復興するか」を重視しています。ここで必要になるのが共同事業ではあるのですが、申請に当たって要求される内容にも無理が出つつあり、「そういう事業を行ったら、復興の足かせになるのではないか」という事も要求されないとは言えません。

「では、諦めるか」というと、被災した施設・設備を復旧される際にこの補助金が果たす効果は大きく、ぜひとも活用したいところです。

現場の対応としては「経済復興を妨げる」のではなく、「経済復興を加速させるような共同事業」を考えるしかないのですが、来年度は(多少制約がついてもよいので)この制度も改正されると良いのですが。